チューニングについて
最近バタバタしていてついつい更新を怠ってしまいました(苦笑)
ただトピックはいくつもあるのでこれからいろいろ書きますね。
この内容は少しはドラム歴の長いおじさんが思っていることを書いていますので
少しは皆様のお役に立てればいいなと思っています。
それでも知っているよとか違っているよなどのご意見もどしどしくださいね。
さてチューニングですがこの年になるとテクニックはあまり上達しませんが(爆)
不思議とチューニグは上手くなってきました。
そういう意味では若い頃は勢いはありましたがハッキリ言ってチューニングは
タコでした。お恥ずかしい限りです。(涙)
ドラムという楽器はそういう意味では面白い楽器ですね。
私もいくつか他の楽器もできるのでそう思うのですが、楽器の持つ
ポテンシャルの可変領域が非常に大きいような気がします。
例えばピアノであると生ピはチューニングは調律士がやってユーザーが
いじる部分はほとんどありません。ただ最近はチューナーがあるのでもう職人芸では
ないのかも知れません。そういう意味では表現領域はもう
テクニックやタッチや感性だけに左右されます。スタインウェイなら
選んだ時点である程度原音は決まってしまいます。
エレピですとサンプリングで決まってしまいます。ここの技術の進歩は著しいので
もう何をか言わんでしょうね。シンセサイザーもムーグ博士のころが懐かしいです。(笑)
木管金管も楽器選びがメインでありあとはリードやマウスピースの
選択肢ですし、弦楽器も一旦楽器が決まってしまえば弦の種類だけで
あとはチューニングはこれはもう周波数が決まっていますので機械的で
変更の余地がありません。もしかしたら伸びた弦と新品の弦で音の
伸びやトーンが違うなどなどあるかもしれません。あとは弓とかピック
とか手の皮の硬さ等々でしょうか(笑)
これもそれらの専門家に言わせるとそうじゃないよと言われるかも
しれませんが。。。(笑)
打楽器は本体の楽器選び(材質、径、深さ、ラグの形状、数、フープの材質、形、
カバリングか塗装か、エッジの形状等々)ここの部分は他の楽器と同じですが。。。
これ以外にもヘッドの種類(メーカー、材質、種類等々)に加え
そのチューニングもチューニングの音階がある訳でもなく、(厳密に言うと音階はありますが)
(まあでも大きさと深さに反比例して高低をすることはまずありませんが(笑))
シングル、ダブルヘッドそれからそのコンビネーションに加え、均等に張るか
バランスを崩すか。。。
ここのチューニングはドラムテック(ドラムの技術士、調律士)に任せれば
話は別ですが、ここも個人の腕というかテクニックなのでしょう。
言いたいのは生音を出すまでの可変領域がとても広く、個人の技量に
よるところがとても大きいということが言いたかったのです。
これは値段の高い楽器を持っている人が必ずしも良い音を出すわけでは
ないという事も意味しています。(怖いですね〜)実際そうです。
逆にいっぺん体得してしまうともうあとはその人の全体の実力が上がって
表現力が格段に大きくなるのかなと思っています。
余談ですがドラムってコードがないので譜面でも全体の流れさえはずさなければ
目を皿にしなくてもできる部分がありますがそれだけ逆に全体の歌心で
大きく差がついてしまうのでしょうね。
もっともメロディ楽器でも優れたプレイヤーはコードなんて屁でもないのでしょ
うから結局は個人の技量と感性に帰結するのでしょうね。

なんか長々と書いてしまいましたが、チューニングに戻りますね。
私は若い頃からスネアはLudwigのLM400とLM402とGretschの4155、
セットはRogersとLudwigでしたがはっきり言ってチューニングは
タコでした。で嘆いていただけでは進歩しないのです。
ではどうすれば良いか。自分でできなければ人にやってもらえばいいのです。
上手い人に。。。もしくは徹底的に真似るのです。学ぶは真似ぶといいますが
まさにそれですね。ドラムテックを活用すればよいのです。
いい音を聞いたら徹底的に真似て聞いて教わってどんどん追求していけば
いいのです。そういう意味では自分の楽器だけにこだわらずいろいろな楽器に
触り(安い練習スタジオではダメですが)いろいろなプロの音を聞き比べ
自分のものにしていくことですね。
そういう意味では最近はDVDが出てきて本当に良い時代になりましたね。
昔はレコードだけでこれは録音処理しているのであまり参考になりませんでした。
ライブのビデオはとても高く、またレンタルも少なく、コンサートも高いし。。。
でも最近はDVDがありビジュアルに見るというのはとても良いことですね。
昔はコンサートは必ず客席の右側を取りドラマーのハット側から見ていましたが
遠くからで良く見えませんでしたがDVDは万能ですね。どういう踏み方をしてい
るか?どんなペダル、ハッツ、シンバル、ヘッドを使っているか全部わかります。
またエンドーサーでもスネアだけは違うものを使っていたりして(笑)
ヒドイ人はフロントのロゴだけメーカーで実際は全然違うメーカーを使っていたりして。。。
またジョイントですとドラマーどうしのチューニングからテクから感性から
すべて比べられてとても為になります。テクはあるけどスネアの音はイモとか。。。
2003年のクロスオーバージャパンはジョイントで沢山のドラマーが比べられてものすごく
ためになります。本当良い時代です。
DVDが高くてもアマゾンで中古で買ってDVD/Rに焼いてまた同じ価格でアマゾンで
売れば良いわけですし、その他の方法もありますし。。。
とにかく多くの人の音を聞くことですね。
私のスネアのチューニングも他のページでも書きましたがコンサートで
別のドラマーのスネアを借りたところから始まりました。また友人が
イシバシ楽器の店員さんに張ってもらってそれを手本にしました。
またオークションで上手そうな人のスネアを購入するとかなりためになります。
そうしてその音に近づけるために手持ちのものをさらに研究していくと、
全体がとても良い状態で底上げができます。
今はスネアサイドはかなり強めにはりスナッピ部分のスナッピベッドのエッジが
切ってあるものは均等に張り、そうでないものはスナッピーの四隅だけは
少し緩めにしてあります。トップは均等に張るのが一番です。
ヘッドは表はレモのファイバースキンのルネッサンスと2と3とあとは
アンバサダが多いです。他のメーカーもオークションでよく中古をまとめて
出しているので購入するのもためになります。(新品が一番なのは言うまでもな
いですが)とにかくお金と時間が許す限りいろいろ試してみることです。
本体も同じですね。裏は少し強めに、表は弱めに一度張ってそのあと
一点ボルトをベタベタまでハズすとバランスが崩れて、音が落ちる今風の
音になりますね。あとミュートも内臓ミュートは一番欲しい叩いた瞬間の音を反対側から
殺してしまうので外しています。外部ミュートも直接ヘッドに張るよりはリムからガムテープに
貼ったスポンジを乗せて叩いた時ははずれて、その後残響音だけカットするという方法を取ってい
ます。ローになるほど大きめにしています。
ヘッドはクリアかピンストが多いです。最近はコーテッドに戻ろうと思っています。
硬い音が必要な時はCSですね。
まあこれもあくまで私が学んだやり方ですので皆さんいろいろと工夫してくださ
いね。きっと表現が広がりますよ。
管理人サトカズより
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