<世の中のイジメとバンドのイビリについて>
 
どうもどうも
すっかりご無沙汰してしまいました。
さてさて今回は表題の件に関して率直な意見を書いてみます。
 
イジメはどこの世界にもあります。学校だけでなく職場や趣味のサークルや
はたまた公園デビューのお母さん方もとにかく人間が集まるところには
必ず存在します。
 
趣味くらいでしたら場所や仲間を変えれば良いのですが学校や職場や住居は
なかなか変えられません。日本人はとかく同質な者ど群れたがり異質な者を
排除しようと動きます。その過程にイジメが介在します。
 
私は子供のころはイジメられっ子ではありませんでしたが社会に出てからは割りと
イジメられる方かなあと思います。人と変わっているのと上司に媚びないので
そうなるのですがもうこんな年になって性格が変わるわけでもないのでまあこんあもんかいな
と思っています。
 
英語は決して流暢ではありませんが不思議と外人の上司からは可愛がられました。
また利害関係がない先輩達にも良く可愛がられています。
 
まあイジメ問題はいろいろな方が書かれているので私はドンバのイビリについて
書いてみることにしますね。
 
ここのところいろいろなお客様参加型のライブハウスにおじゃましています。
私は昔はハコでプロに混じってやっていましたし、その後もブランクはあるものの
耳は格段に進歩しているのでまあそこそこどんな音楽にも対応できます。
 
別に格段に偉そうにしている訳ではないのですがこの部分では昔からバンドを
やっていた先輩(所謂ドンバの世界)の人にはどうも受けが悪い感じが極端にします。
 
 
あるライブハウスで私が叩いた後に昔有名なグループでドラムを叩いていた年長の方が
ドラムを叩かれていて流石に昔は鍛えたのだなあという渋い演奏でしたがノリや
オカズが今風ではなく”ああ古いドラマーだなぁ”とちょっとホッとしていたらそんな
私の心の内を見透かしたように客先に戻ってくると(初対面です)おしぼりを重ねて
”これでパラディドルをやってごらん”と言われました。パラディドルとはドラムの奏法の一つで
2つ打ちと1つ打ちのミックスです。通常はヘッドに跳ね返りがあるので割と簡単なのですが
おしぼりの上ではきちんと指と手首でコントロールしないとできません。でいきなり言われたのと
最近そんな練習していないので”いやあなんちゃって一つ打ちドラマーなのですみません”
と断ったところその後は相手にされなくその日の持ち回りのステージにも上げてもらえませんでした。
 
その人はそこのドンなのでした。





 
もう一つは今週の話です。
ここも従業員が昔のドンバ上がりの人達で私よりも年上でした。私は初めて訪れて期待に
ワクワクしていました。昔ちょっとやっていました。と言っただけです。でステージに上がると
いきなり難しい曲ばかりやらされ、最後は長いドラムソロまでやらされました。
 
それはWelcomeという雰囲気ではなく試しているというかイビっているように感じられました。
終わってもなんかシラけてしまって、こちらはお客様で一座り5000円ナリを払っているにも
関わらずなんでこんな気分にならなくちゃいけないんだと正直思いました。
 
ドラムセットは私が中学の時に使っていたパールの鍋蓋シンバルがトップにありスネアは
オシボリをベタベタ貼り付けてミュートしてありこれはないなーという感じでした。
 
 
釈然としない私はタクシーに乗り麻布の08:30に行きました。温かく私を迎え入れてくれた
若いバンドマンたちと3曲くらい良い楽器、良い音響、確かな腕のメンバーととても楽しく
演れましたし何よりも皆がお父さんと言って慕ってくれるので(娘の彼氏がここでベースを
弾いている)もう嬉しくなってみんなでテーブルに集まりビールで乾杯したのでした。
 
楽器に限らず仕事でもスポーツの世界は勝負の世界なのでイジメとかイビリとかじゃなくて
勝たなきゃ生き残っていけないのでこんなんでグチグチ言っている場合ではありません。
 
仕事でも趣味でもレベルが低いつもりはありません。でも最近自分にも甘くなったなぁと
反省しているサトカズでした。
 
2006/11/22